どうして、私の肌はトラブルが絶えないのだろう。
雑誌やネット、あらゆるものに情報は溢れている。
自分に出来ることを見つけて試してみるが、殆どのものは効果の実感がない。
そしてまた、私と肌トラブルとの闘いの日々は続く。
年齢を重ねると気になることだらけだが、特に気になるのがほうれい線である。
気になると、そこばかり見てしまうので、ため息の数も増えるし。
ため息がまた、ほうれい線を深くしているのではないかとさえ思ってしまう。
何という悪循環だろう。
わかっているのだが、このループが辞められないのだ。
自分の顔を見つめては、日々粗探しをしてしまう。
でも本当はね、自分のこと可愛いと思っていたはずだ。
いつからこの思いは変化したのだろう。
時間の経過や劣化が受け入れられないのである。
1日ごとに歳を重ねることは確実に、誰にでも平等に起こることなのに。
同じ年齢でも、肌がつるつる、張りがあってしわも少ない、私の大嫌いなほうれい線が薄い人だってたくさん居る。
どんな生活をしたら、こんな違いが出るのだろうか。
ひとつ気づいたのは。
彼女たちは、こんな風にくよくよ悩んでなんかいないってこと!
せっかく女性に生まれたのですもの、内面からきれいになる方法も探してみよう
と思う。